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kokoro2007(のぞみ)

Author:kokoro2007(のぞみ)
いつも前向きに生きることを目標にしています。   創価学会員として感謝の日々を送っております。  この1ページをお役に立ててもらえたら、こんなに嬉しいことはありません。             どうぞよろしくお願いします。                       

                                       


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 小説『新・人間革命』に綴られている松下幸之助は、言わずと知れた「経営の神様」。だが、この呼ばれ方に、本人は迷惑そうであった。経営の秘訣を尋ねられても、「まるで、私が経営の神様か、金儲けの天才でもあるかのような質問ぜめである」と

▼では、彼の経営哲学の根本は何であったか。それは「奉仕の精神」であった。「社会から自分に与えられたものよりも、より以上のものを世の中に与えかえす」(『松下幸之助実語録』潮出版社)――この姿勢を貫けば、社会も、会社も、社員も必ず繁栄し発展する、との確信である。それを実践に移した結果、成功を収め、皆から模範と仰がれる存在と輝いたのだ

▼種々の事業を手掛けた戸田第2代会長も、「商売は社会への奉仕である」と言った。「世のため、人のため」を意識するのは、仏法の利他の精神にも通ずる行為であろう

▼経済環境の悪化で、経営者も労働者も厳しい中、企業の社会的責任は重さを増す一方である。もちろん、国家の最高経営首脳ともいうべき政治家こそ、危機克服に全力で知恵を絞り、実行することが強く望まれる

▼経営の神様ならぬ経営の達人は、“不景気は好機”とも言い切った。民衆の幸福のため、今こそ衆知を結集する時だ。(杏)

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